【考察】41歳女性「おばさん呼びに違和感」オトナ女子世代をどう呼ぶべきか

朝日新聞コラム「オトナになった女子たちへ」で、伊藤さん(50)が「おばさん」と言われて心がざわついたというエピソードを記した
なぜ、「おばさん」と呼ばれると、心がざわつくのでしょう

「おばさん」ではなく、見知らぬ人に失礼にならない呼び方はあるのでしょうか

コラムはこんな内容だった
コンビニでレジに並んでいたところ、後ろから、「このおばさんの横にいなさい」という声がする
振り返ると、5歳くらいの孫とみられる男の子を連れた「オバーサマ」が、伊藤さんを孫の見守り役に「指名」していた

伊藤さんは、こう嘆く
「あのさ～、こういう時は『お姉さん』でいいんじゃないの？」

千葉県の主婦吉田美江さん（41）も同じような経験があるという

子どもが幼稚園児のころ、バス停で孫の付き添いをしている「おばあさま」年齢の女性に、「おばちゃん」と言われた

「自分の母親より年上の人に『おばさん』呼ばわりされ、違和感があった」

子どもが生まれる前にも、スーパーのレジで、年配の女性に「おばちゃん」と言われたことがある
「当時、なかなか子宝に恵まれなかった私には悲しいことでした」

最近、PTAのバザー活動で、自分より若い母親に「お姉さん」と言われ、「天にも昇る気持ち」になったという

「若い人は、微妙な年齢の人に気を使っているのかもしれません」

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR6R5T4KR6NUTFL018.html